不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/8/13

営業損失1億円計上も、計画通りの進捗/日本商業開発13年3月期第1四半期決算

 日本商業開発(株)は、2013年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~6月30日)の連結経営成績は、売上高1億600万円(前年同期比▲98.7%)、営業損失1億100万円(前年同期:営業利益6億6,600万円)、経常損失1億1,000万円(同:経常利益6億5,500万円)、純損失7,100万円(同:純利益3億5,400万円)であった。

 当期はJINUSHIファンド向け、および一般投資家向け投資案件の発掘に注力した。なお、売上高、利益とも計画通りの水準での推移。

 セグメント別業績については、当期より区分を「不動産投資事業」「サブリース・賃貸借・ファンドフィー事業」「企画・仲介事業」に変更。
 不動産投資事業では売上高計上はなし、セグメント損失1万円、サブリース・賃貸借・ファンドフィー事業では売上高7,997万円、セグメント利益2,077万円、企画・仲介事業では売上高2,700万円、セグメント利益2,569万円となった。

 通期では、売上高48億円、営業利益5億1,000万円、経常利益2億2,000万円、純利益1億2,000万円を見込む。

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