三菱地所グループ（三菱地所（株）、三菱地所リアルエステートサービス（株）、三菱UFJモルガン・スタンレー証券（株））は、セイノーホールディングス（株）と、CRE戦略策定・推進に向けたパートナーシップ契約書を締結した。
セイノーホールディングスは、4月に「不動産開発部」を新設し、CRE戦略に本格的に着手。三菱地所グループのソリューション・サービスを得ることで、より効果的な企業価値の最大化と収益力のさらなる向上を目指す。
今後は、所有する不動産基礎情報のデータベース化を始め、多層階のトラックターミナル建設による同業他社とのターミナル共同利用や倉庫と一体となったロジスティック事業の展開、遊休地の有効活用等を積極的に進めていく。
三菱地所グループは、グループのバリューチェーンの強化を通じた顧客起点の価値創造を念頭に、同社の不動産潜在価値の最大化に貢献していく。
