不動産ニュース / 開発・分譲

2012/8/14

大阪・守口市の大規模再開発地内で分譲マンション/三洋ホームズ

「サンマークス大日ステーションレジデンス」外観イメージ
「サンマークス大日ステーションレジデンス」外観イメージ

 三洋ホームズ(株)は、分譲マンション「サンマークス大日ステーションレジデンス」(大阪府守口市、総戸数296戸)のモデルルームを18日にオープン、一般販売を開始する。

 同物件は、大阪市営地下鉄谷町線・大阪モノレール「大日」駅徒歩1分に位置する、敷地面積4,950.62平方メートル、延床面積3万6,436.77平方メートル、地上20階地下1階建てのマンション。同社が2006年から取り組んでいる大日駅前の工場跡地(約10.7ha)の再開発事業の最終プロジェクトとなるもの。販売提携は、東急不動産(株)。

 駅前でありながら、四方に隣接する建物のない独立性に富んだ立地。省エネルギー対策等級の最高ランク4を取得予定で、光熱費の削減とともにCO2の排出量も抑え、地球温暖化防止に貢献する。棟内に、同社運営の託児所を開業。誘致予定の商業施設、医療モール等との連携で、子育て世帯の母親が安心して働ける環境整備を行なっていく。

 住戸は、2LDK~4LDK、専有面積は64~92平方メートル。販売価格は未定、竣工は14年2月下旬の予定。

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