不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/8/17

販売棟数が前年比29%増を達成/アイディホーム12年12月期第2四半期決算

 アイディホーム(株)(東京都西東京市、代表取締役社長:久林欣也氏)はこのほど、2012年12月期決算(単体)を発表した。

 当期(12年1月1日~6月30日)の売上高は、316億7,100万円(前年同期比23.2%増)、営業利益は18億9,400万円(同▲23.9%)、経常利益は17億7,000万円(同▲24.8%)、当期純利益は10億4,800万円(同▲24.7%)となった。

 戸建分譲事業において、市場性を重視した事業用地の厳選化を推進するとともに、仕入・着工・販売のバランスと在庫回転率を意識した上で、価格調整を主体的に実施。また東京都内の店舗数拡大の効果もあり、販売棟数は1,373棟(同29.7%増)と前年同期を上回った。一方で、首都圏一部地域において供給過剰感から平均販売価格の低下を招いた結果、営業利益は前年同期を下回った。

 なお、通期は、売上高675億3,000万円、営業利益53億2,200万円、経常利益50億円、当期純利益29億3,000万円を見込んでいる。

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