伊藤忠アーバンコミュニティ(株)は27日、ソフトピアジャパンセンター(岐阜県大垣市)の指定管理者として、岐阜県大垣警察署との「災害対策時施設利用協定」を締結した。
「災害対策時施設利用協定」とは、同警察署が大規模災害等によって庁舎での業務遂行不能となった場合に、ソフトピアセンター内の会議棟「ドリーム・コア」の実習室、研修室を提供することを取り決めた協定。
なお、同施設は、同社が指定管理者として岐阜県から統括運営業務を受託しているもの。東日本大震災時には、スマートフォンアプリ開発業務の遂行に支障を生じた企業等への支援策として、施設内のインキュベートルームを6ヵ月間無料で提供していた。
協定期間は2012年8月27日~2013年3月31日。