国土交通省は31日、2012年6月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万5,668戸(前年同月比▲24.5%)、交付は1万9,435戸(同6.6%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万3,503戸(同▲17.7%)、交付は1万527戸(同22.5%増)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が195万3,064戸、交付が192万6,664戸。「建設住宅性能評価」の受付が156万7,280戸、交付が142万9,303戸だった。
既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が15戸、交付が13戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,194戸、交付が3,112戸となった。