(独)住宅金融支援機構は4日、2012年9月の「フラット35」の適用金利を発表した。
借入期間21年以上35年以下の金利が1.890%(対前月比0.050ポイントアップ)~2.840%(同0.050ポイントアップ)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻値)は1.890%(同0.500ポイントアップ)となり、最頻値は5ヵ月ぶりの上昇となった。
また、20年以下の金利は、1.620%(同0.060ポイントアップ)~2.570%(同0.060ポイントアップ)で、最頻値は1.620%(同0.060ポイントアップ)と、同じく5ヵ月ぶりの上昇となった。
なお、フラット35保証型の金利は2.110%。フラット50の金利は2.780~3.530%。