不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/9/6

マンション販売事業が売上半減、最終赤字に/コーセーアールイー13年1月期第2四半期決算

 (株)コーセーアールイーは5日、2013年1月期第2四半期決算を発表した。

 当期(12年2月1日~7月31日)の連結売上高は15億2,500万円(前年同期比▲35.2%)、営業利益1,300万円(同▲95.1%)、経常損失300万円(前年同期:経常利益2億7,500万円)、当期純損失1,100万円(同:当期純利益1億5,400万円)。

 主力のファミリーマンション事業は、中古物件を含め19戸を引き渡したが、売上高は6億300万円(前年同期比▲53.9%)、営業損失1,300万円(前年同期:営業利益2億600万円)だった。また、資産運用型マンション事業も新築41戸と中古27戸の引き渡しで売上高8億3,700万円(前年同期比▲11.7%)、営業利益8,600万円(同▲18.8%)にとどまった。

 なお、通期では連結売上高42億8,700万円、営業利益2億7,900万円、経常利益2億1,500万円、当期純利益1億1,800万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。