不動産ニュース / 開発・分譲

2012/9/6

「渋谷駅街区開発事業」で環境アセス手続に着手/東急電鉄他

 東京急行電鉄(株)はこのほど、東日本旅客鉄道(株)、東京地下鉄(株)と共同で行なう「渋谷駅街区開発事業」(東京都渋谷区)に係る環境影響評価手続に着手した。

 同事業は、JR山手線など7路線が乗り入れる「渋谷」駅周辺の土地区画整理事業、鉄道改良事業と連携、駅を中心とした約1.5haで渋谷駅直上への高層ビル建築や広場空間の整備、歩行者用通路の整備などを行なうもの。

 建設するのは、地上12階地下6階建て・高さ約76mの「西棟」、地上10階地下2階建て・高さ約61mの「中央棟」、地上43階地下6階建て・高さ約230メートルの「東棟」。3棟合わせた建築面積は、約1万4,000平方メートル、延床面積は約26万平方メートル(うち事務所約10万7,000平方メートル、店舗約15万5,000平方メートル)。

 2013年度より工事に着手。完成は、東棟が20年、西棟・中央棟が27年の予定。

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