東京急行電鉄(株)は、東急ウェルネス(株)と共同で、2013年春、デイサービス「オハナたまプラーザ」(横浜市青葉区)を開業する。4月に開業した同コンセプトの第1号店「オハナ池尻大橋」に続く、デイサービス2店舗目。
同店舗は、横浜市と東急電鉄が連携して取り組む「次世代郊外まちづくり」の一旦を担うもので、東急電鉄「たまプラーザ」駅直結の複合施設棟内に位置。同施設棟内に入居予定の地域ケアプラザや医療関連施設等と協力し、利用者がより安心できる環境を目指す。
利用者は、「近くの商店街に歩いて買い物に行く」、「友達と旅行に行く」など、日常生活で達成したいことを目標として設定し、計画的に身体機能向上プログラムを実施。また、リラクゼーション、余暇時間の個別活動プログラム、好きな時間(12~14時)に複数のメニューから選べる食事などを用意する。
施設面積は、約383平方メートル。定員数は51名(予定)。リビング、ラウンジ、トレーニングスペース、静養室、キッチン、お風呂、トイレ等を設置する。