(株)読売広告社は10日、「消費税率アップ マンション購入者への影響力調査」結果を発表した。東京30km圏内に住む居住用マンション購入意向のあるユーザー480名に、インターネット調査したもの。
消費税率アップの、マンション購入意向への影響を聞いたところ、「大きく影響する」(43.3%)、「やや影響する」(41.3%)を合わせ、約85%のユーザーが「影響する」と回答した。
同回答者に、予想される具体的な購入行動の変化を聞いたところ、最も多かったのが「購入時期を変える(かもしれない)」(58.8%)。次いで「購入予算を下げる(かもしれない)」(43.1%)、「中古住宅を積極的に検討する(かもしれない)」(23.9%)、「しばらく様子をみる(かもしれない)」(20.0%)と続いた。