不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/9/10

消費税率アップ、85%が「マンション購入に影響する」/読売広告社調査

 (株)読売広告社は10日、「消費税率アップ マンション購入者への影響力調査」結果を発表した。東京30km圏内に住む居住用マンション購入意向のあるユーザー480名に、インターネット調査したもの。

 消費税率アップの、マンション購入意向への影響を聞いたところ、「大きく影響する」(43.3%)、「やや影響する」(41.3%)を合わせ、約85%のユーザーが「影響する」と回答した。

 同回答者に、予想される具体的な購入行動の変化を聞いたところ、最も多かったのが「購入時期を変える(かもしれない)」(58.8%)。次いで「購入予算を下げる(かもしれない)」(43.1%)、「中古住宅を積極的に検討する(かもしれない)」(23.9%)、「しばらく様子をみる(かもしれない)」(20.0%)と続いた。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆