不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/9/10

主力の賃貸管理事業は売上高4%増/アールエイジ12年10月期第3四半期決算

 (株)アールエイジは7日、2012年10月期第3四半期決算を発表した。

 当期(2011年11月1日~2012年7月31日)の連結売上高は29億2,600万円(前年同期比▲1.0%)、営業利益3億1,100万円(同▲4.0%)、経常利益2億9,500万円(同1.6%増)、当期純利益1億6,200万円(同0.9%増)。

 主力の不動産管理運営事業では、賃貸住宅のサブリース運営業務および賃貸管理業務に注力。売上高22億4,800万円(同4.1%増)、営業利益3億7,700万円(同▲1.7%)を計上した。

 不動産開発販売事業については、賃貸事業用マンション4棟25室、宅地9区画、中古区分マンション1戸を引き渡した。売上高5億6,100万円(同▲14.2%)、営業利益4,700万円(同8.4%増)となった。

 なお、通期では連結売上高39億3,900万円、営業利益3億9,500万円、経常利益3億5,100万円、当期純利益2億300万円を見込んでいる。

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