不動産ニュース / 開発・分譲

2012/9/14

「各戸供給方式の太陽光発電システム+電力一括購入サービス」導入のマンションが竣工/大京

「ライオンズ大森西グランフォート」外観
「ライオンズ大森西グランフォート」外観

 (株)大京は14日、各戸供給方式の太陽光発電システム+電力一括購入サービスを導入した分譲マンション「ライオンズ大森西グランフォート」(東京都大田区、総戸数89戸)の竣工を発表した。

 「ライオンズ大森西グランフォート」は、東急本線「大森町」駅から徒歩12分に立地。鉄筋コンクリート造地上5階建て、敷地面積3,485.36平方メートル、建築面積2,110.11平方メートル。間取りは2LDK~4LDK、専有床面積61.07~93.53平方メートル。

 オリックス電力(株)による同サービスの提供は、マンションで初。サービスの提供により、各戸当たり約24%の電気料金が削減できるという。
 また、この他にも、(1)次世代省エネ基準最高等級「4」を取得、エコガラス、エコジョーズ、グリーンカーテン取り付け用フック、節水型トイレ、保温浴槽など環境に配慮した設備を採用、(2)突板幅広フローリング、珪藻土クロス、御影石のキッチンカウンタートップなど自然素材の採用、(3)外観デザインやエントランスホールのグラスアートなどにデザイナーを起用などの特長を持つ。

 なお、購入者の現住所は、東京都大田区が66%で、購入層はファミリー層が95%。年齢は20歳代10%、30歳代40%、40歳代29%、50歳代11%、60歳以上7%だった。

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