不動産ニュース / ハウジング

2012/9/21

新しい住まい方「mjuk」を提案/スウェーデンハウス

「mjuk」内装イメージ
「mjuk」内装イメージ
「今後も事業を通じて、スウェーデンと日本の関係を深めていきたい」と話すスウェーデンハウス(株)代表取締役社長の岡田正人氏
「今後も事業を通じて、スウェーデンと日本の関係を深めていきたい」と話すスウェーデンハウス(株)代表取締役社長の岡田正人氏

 スウェーデンハウス(株)は20日、家づくりの基本コンセプトとなる住まい方「mjuk(ミューク)」を発表した。

 「mjuk」とはスウェーデン語で「やわらかい」の意味で、スウェーデンと日本の暮らしを融合させて生まれた日々の暮らし方を提案するもの。
 スウェーデンの人々が尊重する「ちょうどよい」という価値観を基に、「Fika(フィーカ)」(女性のための場所)、「Kolonilott(コロニーロット)」(家庭菜園)、「Library(ライブラリー)」(本を読んだり、思い出の写真や物と触れ合う、家族の歴史を共有する場所)、「Family Room(ファミリールーム)」(家族一緒を楽しむ場所)、「Libing Room(リビングルーム)」(パブリックな空間)の、5つの暮らし方を同社販売住宅にエッセンスとして盛り込んでいく。

 10月6日オープンの「TVKハウジングプラザ横浜展示場」(横浜市西区)で、「mjuk」のモデルハウスを展示する予定。

 挨拶に立った同社代表取締役社長の岡田正人氏は「住宅を輸入し販売することは、その国の文化を伝えることでもある。今後もスウェーデンと日本の両国の文化的、人的に良好な関係を深められるようにしていきたい」などと述べた。

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