野村不動産(株)は、マンション建替えプロジェクト「プラウドタワー白金台」(東京都港区)のモデルルームを10月20日に公開する。販売開始は11月下旬予定。
民間分譲マンション「白金台マンション(1970年築、13階建て)」、「クラウン白金台(1983年築、4階建て)」の2棟の最大割り増し容積率を約350%増加させることで、地上34階地下2階のタワーマンションへの建て替えが実現した。
また、同社のオーダーメイド全国展開10周年記念事業として、全戸オーダーメイドを採用している。
都営浅草線「高輪台」駅徒歩3分に位置し、東京メトロ南北線・都営三田線「白金台」駅徒歩9分など4駅9路線が利用可能。羽田・成田両空港へダイレクトにアクセスできる、都内でも有数の利便性を誇る。
建物の揺れを従来の約2分の1~4分の1程度軽減する制震構造を採用し、他にも非常用自家発電機の装備、7~8階ごとの防災倉庫の設置など防災への対策を行なっている。また、電力一括受電により電気代を5%削減するほか、太陽光パネルの設置、省エネルギー対策等級4の取得など、エコへの取り組みも行なっている。
建物は、鉄筋コンクリート造、総戸数188戸(非分譲69戸含む)、専有面積は約42~112平方メートル、間取りは1LDK~4LDK。販売価格帯は4,000万円台~1億5,000万円台を予定している。