パナホーム(株)は、NEW「スマート・パナホーム」を10月1日より発売する。
同商品は、家全体のエネルギーを見える化し、創蓄連携システムやエアコン等の対応機器を制御する「スマートHEMS」とパッシブ技術で優れた省エネ性・快適性を実現するスマートハウス。建物による省エネで、年間のCO2排出量を約1.71tまで減らしたうえ、太陽光発電システムをはじめとする「創蓄連携」によって約1.77tを創出し、CO2排出量を収支ゼロとする。「創蓄連携システム」において、停電時に常時2.0kWhの電力を確保した上で「経済優先モード」で運転を行なった場合、年間光熱費を約140%節約できる。
モデルプラン(軽量鉄骨HS構法2階建て、延床面積123.04平方メートル)の参考価格は、3.3平方メートル当たり78万3,000円、本体価格2,912万円(消費税込み)。初年度は1,000棟(シリーズ全体)の販売を目指す。