三井不動産(株)は1日、「三井ショッピングパーク ららぽーと TOKYO-BAY」の西館の建替工事の着工を発表した。
同館は、鉄骨造、地上4階建て(店舗部分は3階建て)、敷地面積が約2万3,500平方メートル、延床面積が約4万800平方メートル。竣工および開業は2013年秋の予定。
環境に配慮し、共用部にはLED照明を採用するほか、屋上や外壁面に太陽光発電設備を設置する。また、電気自動車充電設備の設置や壁面緑化、再生木の使用などにより、環境共生型のショッピング空間を提供する。
1階はスーパーマーケットなどが入る「デイリーゾーン」、2階はファッションやベビー・キッズ関連の店舗などが入る「ファミリーゾーン」、3階は最新鋭の大型シネマコンプレックスなどが入る「エンターテインメントゾーン」とし、約50店舗が入る予定。