特定非営利法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)は、本年度の「FPの日」を11月3日に定め、前後1ヶ月間にわたり「くらしとお金」についてのセミナーや相談会を全国(全50支部)で開催する。
「ひとりひとりの夢をかたちに」をスローガンに、ライフプランとお金の重要性を説くFP(ファイナンシャルプランナー)とファイナンシャル・プランニングの重要性を知る機会として無料開催するもの。4日会見した同協会理事長の白根壽晴氏は、「リーマンショック、欧州危機など経済的な社会変動などによって、国民のニーズも多様化している。そのような中で、関連団体とも連携強化を図りながら、FPについての啓発とより高い質のFPの養成に取り組み、国民生活の向上と日本経済の発展に貢献していきたい」などと述べた。
イベントの詳細についてはホームページを参照。