セキスイハイム東北(株)は、太陽光発電システム(以下PV)と独自のコンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)「スマートハイム・ナビ」、定置型大容量リチウムイオン蓄電池「e-Pocket」の3点を標準搭載する分譲住宅事業「スマートハイムシティ・プロジェクト」の東北エリア第1弾となる「スマートハイムシティ・クレスバローレ泉崎」(宮城県仙台市、全6区画)を、20日から販売する。
同物件は、仙台市営地下鉄「長町南」駅から徒歩10分に立地。大容量PVによる「創エネ」と、PVで発電した電力や深夜電力を貯める蓄電池による「蓄エネ」、電力の需給状況を「見える化」するHEMSによる「進・スマートハイム」によるまちづくりを実施。植栽の共通化などで、隣戸とのコミュニケーションを促す「コミュニティ・グリーン」も提案し、全戸「グリーンパッケージ」施工によって街並みを統一するなど、付加価値の高い住まいを提供する。
販売区画面積は121~195平方メートル。引き渡し時期は2012年12月の予定。販売価格は未定。