不動産ニュース / その他

2012/10/12

独自の木質接着複合パネルによる新社屋を着工/ミサワホーム静岡

新社屋外観イメージ
新社屋外観イメージ

 (株)ミサワホーム静岡は、新社屋の建設工事に15日から着手する。

 新社屋は、木質接着融合パネルに改良を加え、より高強度の仕様とすることで大規模木造建築物を可能にする、同社グループが独自に開発研究に取り組む「FWS(フューチャー・ウッド・システム)」構法を採用。同工法は、国土交通省の平成23年度「木のまち整備促進事業」に応募し採択されている。

 敷地面積4,721.27平方メートル、延べ床面積2,894.93平方メートル。敷地の高低差をいかし、1階はピロティ、2階にエントランスと商談スペース等、3階にオフィススペースを設けた地上3階建て。屋上には、約50kWの太陽光発電システムを搭載する。

 竣工は2013年6月の予定。

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