不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/10/15

大都市圏の大型オフィスビル空室率、札幌・福岡が改善継続/ビルディング企画調査

 (株)ビルディング企画は11日、9月度の全国6大都市圏(札幌、仙台、東京、神奈川、名古屋、大阪、福岡)の主要エリアにおけるオフィス市況調査結果を発表した。

 平均空室率は、札幌が6.66%(前月比▲0.33ポイント)と、4ヵ月連続で改善。仙台14.59%(同▲0.28ポイント)、神奈川10.59%(同▲0.55ポイント)、名古屋11.26%(同▲0.33ポイント)も改善。大阪は11.32%(同0.06ポイント増)と微増。福岡が10.36%(▲0.25ポイント)と3ヵ月連続で改善した。

 推定成約賃料は、札幌が7,835円(同21円増)、仙台が8,267円(同▲65円)、神奈川が1万1,070円(同▲4円)、名古屋が9,875円(同▲101円)、大阪が9,251円(同▲86円)、福岡が9,132円(同▲47円)となった。

 東京(主要5区)については11日付けのニュース参照。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆