不動産ニュース / その他

2012/10/15

沖縄県北谷町に開発するホテル、名称は「ヒルトン沖縄北谷」に/オリックス不動産

「ヒルトン沖縄北谷」外観予想図
「ヒルトン沖縄北谷」外観予想図

 オリックス不動産(株)は12日、沖縄県中頭郡北谷町で計画しているホテルの運営業務委託先をヒルトン・ワールドワイド(本社:アメリカヴァージニア州、プレジデント兼CEO:クリストファー・J・ナセッタ、以下ヒルトン)に決定、ホテルの名称を「ヒルトン沖縄北谷(Hiltpm Okinawa Chatan)」とすると発表した。

 同ホテルは、那覇空港より車で約40分、米軍基地返還に伴う北谷町西海岸総合整備計画区域最後の計画地である「北谷町フィッシャリーナ整備事業」地区内に建設を予定しているもの。敷地面積2万3,278.82平方メートル、延床面積約2万6,820平方メートル、地上9階建て。客室数346室のほか、レストラン、宴会場、会議室、スパ、フィットネス等の館内施設を備え、敷地内には屋外プールと屋内プール、緑豊かな植栽を配したガーデンを予定したアーバンリゾート型のホテルとする計画。
 
 今回、運営業務委託先に決定したヒルトンは、1963年に初進出以来、日本国内では、同ホテルが11軒目、沖縄県内では、12年5月に開業した「ダブルツリーbyヒルトン」(那覇市、客室数227室)に次いで2軒目の開業となる。同ホテルはヒルトン傘下の「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」ブランドでの運営が決定している。12年11月に着工、14年5月に竣工、同年9月に開業を予定。

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