不動産ニュース / 開発・分譲

2012/10/22

サントリーグループと共同開発の「エコハグ」。町田のマンションへ導入/野村不動産

「プラウド町田」メインエントランス周辺完成予想図
「プラウド町田」メインエントランス周辺完成予想図

 野村不動産(株)は20日、開発中の分譲マンション「プラウド町田」(相模原市南区、総戸数161戸)のモデルルームを公開した。

 同マンションは、JR横浜線「町田」駅徒歩5分に位置。敷地面積5,775.64平方メートル、鉄筋コンクリート造12階建て。既存樹の保存、伐採した既存樹のベンチ等への再利用、駐輪場屋根の緑化、電力の一括受電、太陽光発電の導入など、環境配慮型のプロジェクトとして開発を推進する。

 また、壁面緑化や環境教育ワークショップの開催、緊急時対応自動販売機の設置を行なうサービス「エコハグ」をサントリーグループと共同開発し導入。居住者への環境啓発も行なう。

 間取りは3LDK~4LDK、専有面積は70~85平方メートル。1期の販売は、11月中旬、最多価格帯は3,000万円台の予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。