不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2012/10/23

東京への不動産投資、世界5位の総額28億ドル/JLL調査

 ジョーンズ ラング ラサール(株)(JLL)は23日、2012年第3四半期の「グローバル・キャピタル・フロー」を発表した。

 世界の不動産投資総額は1,000億ドル(前年同期比▲7%)と、前期と同レベルの水準を維持し、底堅く推移した。
 また、商業用不動産への直接投資額は1,000億ドル(同▲7%)と、経済情勢への不安心理にも関わらず同水準を維持した。
 
 アジア太平洋地域の投資総額は220億ドル(同▲5%)。引き続きREITと非上場ファンドが最大の買い手となっている一方、ディベロッパーは大きく売り越した状態が継続している。このうち、東京への投資総額は28億ドルと、世界5位という結果となった。
 
 なお、12年通年の取引総額は4,000億ドルに達すると見込んでいる。

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