不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/10/26

ITサービス収入増などで、営業利益6%増の4億6,900万円/センチュリー21・ジャパン13年3月期第2四半期決算

 (株)センチュリー21・ジャパンは25日、2013年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~9月30日)は、営業収益16億3,700万円(前年同期比6.0%増)、営業利益4億6,900万円(同7.5%増)、経常利益5億500万円(同8.3%増)、当期純利益2億9,800万円(同22.6%増)となった。

 ITツールの開発、営業社員向けの研修強化、新規加盟店獲得を目的としたマーケットリサーチおよび加盟セミナーの強化を実施。9月には、北海道エリアに新規進出し、6店舗とフランチャイズ契約を締結するとともに、パナソニック(株)エコソリューションズ社と業務提携、「中古住宅流通+リフォーム」という新事業「Reborn21」を開始した。
 結果、サービスフィー収入が12億5,700万円(同5.9%増)、ITサービスが2億6,500万円(同11.9%増)、加盟金収入が8,300万円(同▲10.1%)となった。

 通期については、営業収益34億200万円、営業利益9億700万円、経常利益9億7,100万円、当期純利益5億7,800万円を見込む。

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