不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/10/26

店舗業務の本社集約等で営業損失計上/ハウスコム13年3月期第2四半期決算

 ハウスコム(株)は25日、2013年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(2012年4月1日~9月30日)の売上高は35億9,400万円(前年同期比▲0.8%)、営業損失2,700万円(前年同期:営業利益8,000万円)、経常損失2,100万円(同:経常利益6,200万円)、当期純損失3,200万円(同:当期純利益1,300万円)。

 当期は、「Tポイント」や、周辺商品に利用可能なクレジットカード決済などを導入する。第1四半期に開設した本社コールセンターを本格稼動したほか、店舗業務を本社へ集約。物件の精査とともに店舗における広告掲載物件の拡充を図った結果、営業損失計上となった。

 主力の不動産賃貸仲介事業は、売上高18億2,426万円(同▲0.5%)、仲介関連サービス事業は、売上高11億2,786万円(同5.3%増)。

 なお、通期では売上高85億2,300万円、営業利益5億円、経常利益7億600円、当期純利益3億7,600万円を見込んでいる。

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