不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/10/29

主力の不動産事業が順調に推移。最終益約88億円を計上/ヒューリック12年12月期第3四半期決算

 ヒューリック(株)は29日、2012年12月期第3四半期決算を発表した。

 当期(12年1月1日~9月30日)の連結売上高は644億9,300万円、営業利益155億4,300万円、経常利益139億4,800万円、当期純利益87億9,900万円。なお、同社は7月1日付で旧ヒューリック(株)と合併しているため、前年同四半期増減率の記載はない。

 主力の不動産事業は順調に進行。竣工物件や取得物件、合併により承継した物件の賃料収入や、多額の販売用不動産の売却が寄与し、営業収益571億5,100万円、営業利益172億5,900万円を計上した。

 保険事業については、既存損保代理店の営業権取得を重点戦略として、法人取引を中心に拡充。営業収益18億6,600万円、営業利益4億300万円となった。

 なお、通期では連結売上高800億円、営業利益215億円、経常利益180億円、当期純利益95億円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。