不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/10/30

トップは「品川」駅、湾岸エリアの人気回復が顕著に/野村不動産アーバンネット調査

 野村不動産アーバンネット(株)は、不動産情報サイト「ノムコム」(http://www.nomu.com)で「2012年度上半期(12年4~9月)中古マンション人気の駅ランキング(首都圏)」を発表した。

 2012年4月1日~9月30日の期間中、ノムコムに掲載された自己の居住を目的とした中古マンションに寄せられた資料請求・見学予約数を駅ごとに集計したもの。

 1位の「品川」駅の他、「武蔵小杉」駅(4位)、「豊洲」駅(7位)、「浦和」駅(8位)といった再開発が進むエリアやタワーマンションが多いエリアの駅がTOP10入り。中でも「豊洲」駅は前期の85位から7位へのランクイン。また「勝どき」駅も30位から14位にランクアップするなど、震災後一時期落ち込んでいた湾岸エリアの人気の回復傾向が見られた。
 また、前期1位であった「麻布十番」駅をはじめ、「恵比寿」駅、「広尾」駅などのブランドエリアの駅は根強い人気で、これらの駅周辺マンションが、平均築年数20年前後にも関わらず、TOP10のうちブランド駅が半数を占めた。

 TOP50までのランキングについては、「ノムコム」のサイトを参照。

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