不動産ニュース / その他

2012/10/31

H&Mと約2万1,000平方メートルの賃貸借契約を締結/GLプロパティーズ

 世界有数の規模を誇る先進的物流施設プロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、GLプロパティーズ(株)は29日、世界的なファッションブランドのエイチ・アンド・エム へネス・アンド・マウリッツ・ジャパン(株)(以下、H&M)とマルチテナント型物流施設「ロジポート川崎」(川崎市川崎区)の賃貸借契約を締結したと発表した。なお、同施設はH&Mにとって日本初の物流拠点。

 同施設は、首都高速横羽線「大師/浜川崎」ICより約1.8kmに位置。地上5階建て、敷地面積6万4,194.26平方メートル、延床面積16万285.97平方メートル。24時間操業が可能で、大型車でも各階へダイレクトアクセス可能なダブルランプウェイの設置、免震構造やバックアップ電源設備の導入など、防災設備も備えている。

 なお、「ロジポート川崎」は2013年1月に「GLP川崎」へ改称予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。