不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/11/6

不動産事業、ホテル事業ともに好調で増収増益/常和HD13年3月期第2四半期決算

 常和ホールディングス(株)は5日、2013年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~9月30日)は、連結売上高70億1,200万円(前年同期比14.1%増)、営業利益23億2,600万円(同18.2%増)、経常利益17億200万円(同33.0%増)、当期純利益8億3,800万円(同24.7%増)。

 主力の不動産事業では、既存物件において、一部テナント賃料の低下があったものの、新規テナント入居による空室率の改善と新規取得物件が寄与し、売上高は43億8,900万円(同13.3%増)、営業利益20億7,500万円(同4.8%増)となった。

 ホテル事業については、集客に注力したことにより稼働率が前年同期比で向上、売上高23億500万円(同14.6%増)に。コスト削減の効果もあり、営業利益は6億7,800万円(同30.5%増)となった。

 通期では、連結売上高141億円、営業利益46億円、経常利益32億円、当期純利益20億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。