不動産ニュース / その他

2012/11/7

開発中の大型物流施設、楽天と契約/GLプロパティーズ、三井不動産

「(仮称)市川塩浜プロジェクト」完成イメージ
「(仮称)市川塩浜プロジェクト」完成イメージ

 GLプロパティーズ(株)と三井不動産(株)は7日、両社が共同出資する特定目的会社が事業主体となり千葉県市川市にて開発中の大型マルチテナント型物流施設「(仮称)市川塩浜プロジェクト」において、インターネットショッピングモールを運営する楽天(株)と建物賃貸借予約契約を締結したことを公表した。

 同施設は、敷地面積5万2,921平方メートル、延床面積約12万1,000平方メートル、地上5階建てのマルチテナント型物流施設で、複数テナントによる分割利用が可能。楽天(株)は1、2階の合計約4万2,000平方メートルに入居し、同社の100%子会社の楽天物流(株)を中心に物流サービスを提供する予定。
 なお、同社の入居で稼働率は約40%となり、引き続き3フロアで入居企業を募集する。

 着工は2012年12月、竣工は13年12月の予定。

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