不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/11/9

若者の約6割が、上司と同じ最寄り駅は「NG」/アットホーム調査

 不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区、代表取締役:松村文衞氏)は、“上司との距離感”についてのアンケート調査を実施、結果を公表した。

 同調査は、1都3県在住で、都内に勤務している一人暮らしの20代独身OL・サラリーマン600名を対象に実施したもの。調査期間は8月17~21日で、調査方法はインターネットリサーチ。

 直属の上司と同じ「沿線」「最寄駅」「建物」に住むことについては、「許容できる」(「うれしい」「どちらかというとうれしい」「特に何も思わない」の合計)と考えている人の割合が、「同じ沿線」では58.9%と約6割に迫った。一方で「同じ最寄駅」については、男性が49.0%と約半数なのに対し、女性は24.7%に留まり、全体で「絶対に嫌だ」「どちらかというと嫌だ」の合計が63.1%に及ぶという結果に。

 直属の上司からの「ランチ」「飲み」の誘い、「Facebookの友達申請」については、「許容できる」と考えている人の割合は、「ランチ」が74.2%、「飲み」が72.0%となった。一方、「Facebookの友達申請」に関しては、「許容できる」と考える人が男性は半数以上であるのに対し、女性は30.1%にとどまった。

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