不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/11/12

仲介・業務委託売上等が不調。営業損失3億200万円を計上/価値開発13年3月期第2四半期決算

 価値開発(株)は9日、2013年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~9月30日)の連結売上高は28億3,700万円(前年同期比▲5.4%)。不動産事業における仲介・業務委託売上等の未達により、営業損失3億200万円(前年同期:営業損失8,900万円)、経常損失は7億9,800万円(同:経常損失3億7,300万円)、当期純損失は8億5,700万円(同:当期純損失3億7,200万円)となった。

 主力の不動産事業では、賃料売上4億3,000万円、被災地向け宿泊施設の企画立案、用地選定などの業務委託売上3億4,600万円などを計上。売上高は9億4,600万円、営業利益は3,700万円となった。

 ホテル事業では、ホテルマネジメント19億4,900万円、震災復興関連のホテル開業業務委託売上1億600万円を計上。売上高20億5,400万円、営業損失9,900万円となった。

 なお、通期では連結売上高62億5,000万円、営業利益4億2,500万円、経常利益1億6,000万円、当期純利益1億円を見込んでいる。

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