不動産ニュース / その他

2012/11/14

防犯機能高めた名古屋都心部のマンション、第1期50戸を即完/大京他

「ライオンズ プレティナ レジデンス」外観イメージ
「ライオンズ プレティナ レジデンス」外観イメージ

 (株)大京は13日、名鉄不動産(株)、(株)長谷工コーポレーションと共同開発している分譲マンション「ライオンズ プレティナ レジデンス」(名古屋市東区、総戸数225戸)の第1期50戸が即日完売したと発表した。

 同物件は、市営地下鉄桜通線「高岳」駅徒歩8分に立地する地上15階建てのマンション。駐車場出入口に高速シャッターゲートを備えたほか、防犯センサー、カメラ付オートロック、録音機能付インターホンなど防犯設備を多数設置しているのが特長。

 第1期は、間取りが1LDK~4LDK、専有面積42~135平方メートル。販売価格は2,330万~9,500万円(最多販売価格帯は約4,600万円台で6戸)。最高倍率は4倍。登録申込者の44%が30歳代で、40歳代と50歳代がそれぞれ19%。居住地は東区以外の名古屋市内が54%と半数以上で、東区は27%と、市内からの希望者が多く見られた。購入層は、ファミリー層46%、DINKS層44%とほぼ同等だった。

 12月上旬には第2期の販売も予定。竣工は2014年2月の計画。

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