不動産ニュース / 開発・分譲

2012/11/15

「京成曳舟」駅前の複合再開発マンション、57戸を即日完売/旭化成不レジ、不燃公社

「マークフロントタワー曳舟」外観
「マークフロントタワー曳舟」外観

 旭化成不動産レジデンス(株)は14日、(財)首都圏不燃建築公社と共同で開発してきた複合再開発タワーマンション「マークフロントタワー曳舟」(東京都墨田区、総戸数97戸)の分譲対象住戸57戸が即日完売したと発表した。

 同物件は、京成押上線「京成曳舟」駅徒歩3分に位置する、地上22階地下1階建てのマンション。住戸は1DK~4LDK、専有面積30~93平方メートル。販売価格は1,938万~6,888万円、最多販売価格帯は4,500万円台。登録申込数は111件、最高倍率は4倍。9月25日に竣工済みで、引き渡しは12月下旬の予定。

 居住エリアは墨田区が約6割。平均年齢は44.5歳、年代では30歳代が37%でトップだった。駅前立地の利便性、図書館や商業施設併設の複合再開発であること、制震構造採用などが評価された。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。