不動産ニュース / その他

2012/11/19

公正競争規約の公正・中立な運用を推進/不動産公取協連合会が通常総会

 不動産公正取引協議会連合会は16日、ウェスティンナゴヤキャッスル(名古屋市西区)で第10回通常総会を開催した。

 総会では、「表示規約・施行規則等の一部変更について」「DK・LDKの広さ(畳数)の目安となる指導基準の承認」「公正競争規約の運用機関としての体制整備、公正競争規約の解釈・運用の統一、規定の見直し」など、平成23年事業報告を承認。併せて、平成24年度事業計画を可決した。

 今年度は、(1)表示規約および同施行規則の一部変更案の周知徹底について、(2)消費者庁、公正取引委員会、国土交通省等からの情報の収集・提供、(3)公正競争規約の公正・中立な運用機関としての体制確立、(4)公正競争規約の周知徹底、(5)公正競争規約等の解釈の統一・措置区分等運用の整合化、(6)インターネット広告の適正化、などを実施していく。

 また、表示規約・景品規約等の一部変更案を承認。今後は、消費者庁等とのさらなる審議を重ねていく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。