不動産ニュース / イベント・セミナー

2012/11/21

作家の渡辺淳一氏らを招きセミナー開催/不動産流通経営協会

「流通新時代の幕開けにあたり、既存住宅の流通活性化は今後いっそう重要な課題となる」と挨拶する、同協会理事長の袖山靖雄氏
「流通新時代の幕開けにあたり、既存住宅の流通活性化は今後いっそう重要な課題となる」と挨拶する、同協会理事長の袖山靖雄氏

 (一社)不動産流通経営協会(FRK)は20日、日経ホール(東京都千代田区)にて「第7回FRK住まいと暮らしのセミナー」を開催した。

 同協会理事長の袖山靖雄氏の挨拶に引き続き、第1部では、一級建築士インテリアプランナーの井上恵子氏が「安心して住める中古住宅の見分け方」をテーマに講演。安心して住める家を、耐震性・安全性・省エネ性等に優れているものと定義し、品質や地盤、建物、メンテナンスのチェック方法を挙げ、「子や孫が次世代に引き継げる家、安心して住める家は“財産”」などと話した。

 第2部では、作家の渡辺淳一氏が「熟年世代の生き方」をテーマに特別講演。前向きに生きる秘訣などをユニークな切り口で語った。

 なお、来場者数は約600名、会場は満席となった。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。