不動産ニュース / 開発・分譲

2012/11/26

マレーシア・クアラルンプールでアウトレットモールを開発/三井不動産

「(仮称)三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港(KLIA)」完成予想パース
「(仮称)三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港(KLIA)」完成予想パース

 三井不動産(株)は22日、マレーシア・クアラルンプールで、アウトレットモール「(仮称)三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港(KLIA)」の開発に着手すると発表した。

 同施設は、クアラルンプール国際空港敷地内の、空港と市街地を結ぶ幹線道路に面して立地。敷地面積約18万平方メートル。周辺地域では、オフィス、商業、コンベンションセンター、物流施設、テーマパークなどが集積する「KLIAエアロポリス計画」の開発が順次行なわれる。

 第1期は、店舗面積約1万9,800平方メートル、店舗数約100店を開設。最終期には店舗面積約4万6,300平方メートル、店舗数約240店へ拡張する計画。テナントには欧米、アジア、日本のブランドを想定し、幅広い業態で構成する。

 着工は2013年夏、開業は14年冬の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。