不動産ニュース / 政策・制度

2012/12/4

フラット35金利、最頻値3ヵ月連続下降し過去最低に/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は4日、2012年12月の取扱金融機関における「フラット35」の適用金利を発表した。

 借入期間21年以上35年以下の金利が1.810%(対前月比▲0.040%)~2.760%(同▲0.040%)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻値)は1.810%(同▲0.040%)となり、3ヵ月連続の下降。過去最低を更新した。

 また、20年以下の借入期間の場合の金利は1.530%(同▲0.040%)~2.480%(同▲0.040%)で、最頻値は1.530%(同▲0.040%)と、同じく3ヵ月連続の下降となった。

 なお、フラット35保証型の金利は2.030%(同▲0.040%)~2.495%(同変動なし)、フラット50の金利は2.760%(同▲0.020%)~3.510%(同▲0.020%)となった。

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