不動産ニュース / 開発・分譲

2012/12/6

川崎市の駅前大規模トリプルタワーマンション、2棟目着工/京浜急行電鉄、大和ハウス工業

トリプルタワーマンション「Riverie(リヴァリエ)」外観イメージ
トリプルタワーマンション「Riverie(リヴァリエ)」外観イメージ

 京浜急行電鉄(株)と大和ハウス工業(株)はこのほど、トリプルタワーマンション「Riverie(リヴァリエ)」(川崎市川崎区、3棟総戸数1,408戸)の2棟目となるB棟(A棟は建設・販売中)に着工した。

 リヴァリエB棟(総戸数478戸)は、京急大師線「港町」駅徒歩2分。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上29階地下1階建て、敷地面積1万2,685.01平方メートル、延床面積5万5,813.24平方メートル。

 店舗、ゲストルーム、キッズルーム、集会室などを備え、医療クリニックモールも併設する予定。1階部分には、川崎市が掲げる「音楽のまちかわさき」に関連する施設整備の一環として、カフェギャラリーを開設。建設地にあった日本コロムビア(株)所属の美空ひばり氏がレコーディングの際に使用していたスタジオのシャンデリアなどを展示する。

 また、河淳(株)のブランド「KEYUCA」とタイアップし、共用部であるエントランスやゲストルームのインテリアのデザインの監修を「KEYUCA」が行なう。なお「KEYUCA」が大規模マンションのデザイン監修をするのは、リヴァリエB棟が初。

 竣工は2015年2月、入居は同年3月の予定。

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