不動産ニュース / その他

2012/12/7

託児サービス提供等の子育て支援サービスを開始/UR都市機構

「キッズサポートくらぶ UR都市機構×ベネフィット・ワン」ロゴマーク
「キッズサポートくらぶ UR都市機構×ベネフィット・ワン」ロゴマーク

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は、(株)ベネフィット・ワンと共同で、一部のUR賃貸住宅の入居者で小学生以下の児童がいる世帯を対象に、新たな子育て支援サービス「キッズサポートくらぶ UR都市機構×ベネフィット・ワン」の試行を、10日から開始する。

 「キッズサポートくらぶ UR都市機構×ベネフィット・ワン」とは、UR都市機構の委託を受けてベネフィット・ワンが実施する、各種子育て支援サービスの総称。団地内集会所等で行なう託児サービスや、子育て世帯同士の交流、親子の交流の場を提供するサービス、専用電話回線で育児に関するあらゆる相談、質問に回答するコンシェルジュサービスなどを行なっていく。

 実施期間は、2012年12月10日から14年3月までの予定。対象団地は、東京都港区の3団地と、横浜市の1団地。同社は今後、試行結果を基にニーズや課題等を検証、ビジネスモデルおよび民間事業者誘致スキームを構築し、より多くの団地で「キッズサポートくらぶ」を展開。少子化対策・子育て支援における先導的役割を担っていく考え。

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