不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/12/10

11年の23区内土地取引件数、前年比6%増の約7万3,000件/東京都調査

 東京都はこのほど、「東京の土地2011(土地関係資料集)」をとりまとめた。

 11年の23区内の土地取引件数は7万3,356件(前年比6.7%増)、取引面積は933万3,000平方メートル(同▲2.0%)だった。このうち、法人が関与した割合は件数で36.4%(同▲2.9ポイント)、面積では50.1%(同▲10.2ポイント)。

 また、23区内の建築物の平均築後年数は23.9年(同0.5年増)。住宅・アパートは23.4年(同0.4年増)、住宅・アパート以外は25.0年(同0.6年増)だった。区内の建築物床面積約4憶7,880平方メートルのうち、旧耐震にあたる1979年以前のものは約1億4,460平方メートルで、全体の約3割だった。

 なお、同資料は、都庁の都民情報ルーム刊行物販売コーナーで一般販売する。頒布価格は、1部1,390円。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆