不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/12/12

戸建分譲戸数、前年比2割増の約2,300棟を計上/飯田産業13年4月期第2四半期決算

 (株)飯田産業は12日、2013年4月期第2四半期決算を発表した。

 当期(12年5月1日~10月31日)の連結売上高は748億400万円(前年同期比13.4%増)、営業利益69億7,900万円(同4.1%増)、経常利益66億5,400万円(同4.2%増)、当期純利益43億1,200万円(同19.1%増)の増収増益。

 用地仕入れの厳選、建設単価の抑制、早期販売の徹底、販管費節減に努め、戸建分譲住宅では2,371棟(同20.9%増)を計上、売上高699億8,700万円(同14.9%増)となった。分譲マンションは58戸(同1.7%増)を販売し、売上高8億7,900万円(同54.6%減)だった。

 なお、通期では、連結売上高1,656億円、営業利益164億円、経常利益154億円、当期純利益97億円を見込んでいる。

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