不動産ニュース / 開発・分譲

2012/12/21

千葉・稲毛の大規模マンションの事前発表会、約350組が来場/NTT都市開発他

「ウェリス稲毛」パビリオンで熱心に話を聞く来場者たち
「ウェリス稲毛」パビリオンで熱心に話を聞く来場者たち

 NTT都市開発(株)、大和ハウス工業(株)、大成建設(株)、新日本建設(株)、三信住建(株)は20日、5社が千葉市稲毛区に建設中の分譲マンション「ウェリス稲毛」(総戸数929戸)のまちづくりプロジェクト「はぐむHILLS『ウェリス稲毛』プロジェクト」が、同マンションのコンセプト発表会をパビリオンで開催したと発表した。

 同マンションは、JR総武線・総武線快速「稲毛」駅徒歩5分に位置する、敷地面積3万7,946.95平方メートル、延床面積9万4,718.56平方メートル、鉄筋コンクリート造14階建てのファミリー向けマンション。間取りは3LDK・4LDK(専有面積70.45~101.87平方メートル)。

 「はぐむHILLS『ウェリス稲毛』プロジェクト」は、5社が主導し、居住者同士の人付き合いを生み出すさまざまなイベント開催、コミュニティが持続的にかつ自主的に運営できる活動母体育成のサポートなどを行なうもの。

 発表会は12月7~9日、14~16日の計6日間開催、千葉県在住の20~60歳代を中心に累計約350組が来場した。会場では、人同士の触れ合いが豊かな暮らしの創出につながるなど理解を促すコンセプトムービーを放映、来場者アンケートでは9割以上の人からその内容について「理解できる・共感できる」と回答を得た。

 なお、パビリオン内にオープンするモデルルームは、1月4日から予約制の事前案内、2月7日から一般公開を開始する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。