NTT都市開発(株)、大和ハウス工業(株)、大成建設(株)、新日本建設(株)、三信住建(株)は20日、5社が千葉市稲毛区に建設中の分譲マンション「ウェリス稲毛」(総戸数929戸)のまちづくりプロジェクト「はぐむHILLS『ウェリス稲毛』プロジェクト」が、同マンションのコンセプト発表会をパビリオンで開催したと発表した。
同マンションは、JR総武線・総武線快速「稲毛」駅徒歩5分に位置する、敷地面積3万7,946.95平方メートル、延床面積9万4,718.56平方メートル、鉄筋コンクリート造14階建てのファミリー向けマンション。間取りは3LDK・4LDK(専有面積70.45~101.87平方メートル)。
「はぐむHILLS『ウェリス稲毛』プロジェクト」は、5社が主導し、居住者同士の人付き合いを生み出すさまざまなイベント開催、コミュニティが持続的にかつ自主的に運営できる活動母体育成のサポートなどを行なうもの。
発表会は12月7~9日、14~16日の計6日間開催、千葉県在住の20~60歳代を中心に累計約350組が来場した。会場では、人同士の触れ合いが豊かな暮らしの創出につながるなど理解を促すコンセプトムービーを放映、来場者アンケートでは9割以上の人からその内容について「理解できる・共感できる」と回答を得た。
なお、パビリオン内にオープンするモデルルームは、1月4日から予約制の事前案内、2月7日から一般公開を開始する。