不動産ニュース / IT・情報サービス

2012/12/26

既存住宅への1年間瑕疵補修サービスを期間限定で導入/三井不動産リアルティ

 三井不動産リアルティ(株)は、既存住宅引き渡し後、1年間にわたり瑕疵補修費用を負担する「三井のリハウス住宅補修サービス」を導入。2013年1~3月末までの期間限定で、首都圏の売買仲介店舗(リハウス店、リアルプランセンター)で提供する。

 同サービスは、同社と専属専任媒介契約または専任媒介契約を締結した既存住宅に「隠れたる瑕疵」(雨漏り、シロアリ被害、主要構造部位の腐食、給排水管の故障)が発生した場合、その補修費用を1年間にわたり同社が負担するもの。

 対象となるのは、築20年以内の既存戸建住宅と築25年以内の既存マンション。修理対象期間は、売主の瑕疵担保責任期間である引き渡し後3ヵ月間と、買主は引き渡し後4ヵ月目から9ヵ月間の合計1年間。補修費用を最大200万円、シロアリ被害は別途50万円まで負担する。

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