不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/1/7

10月の設計住宅性能評価交付、前年同月比7.1%増の1万7,785戸/国交省調査

 国土交通省はこのほど、2012年10月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。

 新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万8,144戸(前年同月比12.1%増)、交付は1万7,785戸(同7.1%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万6,858戸(同20.7%増)、交付は1万666戸(同6.0%減)。
 
 制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付202万1,166戸、交付199万2,910戸。「建設住宅性能評価」受付162万6,341戸、交付148万359戸だった。

 既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が27戸、交付が31戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,437戸、交付が3,199戸となった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。