和田興産（株）は8日、2013年2月期第3四半期決算を発表した。
当期（2012年3月1日～11月30日）は、売上高107億1,200万円（前年同期比36.2％減）、営業利益3億800万円（同83.2％減）、経常損失2億200万円（前年同期：経常利益13億400万円）、当期純損失4億4,800万円（同：当期純利益4億4,800万円）。
主力の分譲マンション販売事業は、引渡しが第4四半期に集中するため、売上高80億300万円（前年同期比42.4％減）、セグメント利益3,700万円（同97.6％減）にとどまった。
戸建住宅販売事業は、戸建住宅30戸の引き渡しにより、売上高9億6,600万円（同0.9％減）、セグメント利益900万円（同71.6％減）となった。
なお、通期では売上高255億円、営業利益26億円、経常利益18億5,000万円、当期純利益7億5,000万円を見込んでいる。
