不動産ニュース / 開発・分譲

2013/1/16

目白駅前に店舗ビル開発/NTT都市開発

「(仮称)目白2丁目プロジェクト」完成予想パース
「(仮称)目白2丁目プロジェクト」完成予想パース

 NTT都市開発(株)は15日、JR山手線「目白」駅前で開発を進めている商業施設「(仮称)目白2丁目プロジェクト」の概要を公表した。

 敷地面積1,678平方メートル、鉄骨造(地下は鉄骨鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造)地上4階地下2階建て。延床面積は約7,600平方メートル。

 全館を店舗用途とし、近隣住民や駅利用者に日常的に訪問してもらえるよう、利便性の高い店舗等を中心に、文化の発信拠点、まちのブランドイメージを維持向上するテナント群で構成する。
 建て替え前からの再入居テナントである「小林紀子バレエ・シアター、小林紀子バレエアカデミー」(バレエ団、バレエアカデミー)、「エスケースタンプ」(趣味の切手・コイン)のほか、新規に「クイーンズ伊勢丹」(スーパーマーケット)や「アターブル松屋」(婚礼・宴会)など、一部テナントがすでに決定している。

 着工は4月、竣工は2014年秋の予定。

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