（株）ウエストホールディングスは15日、2013年8月期第1四半期決算を発表した。
当期（2012年9月1日～11月30日）は、連結売上高103億5,300万円（前年同期比106.1％増）、営業利益13億3,400万円（前年同期：1億1,200万円）、経常利益13億2,600万円（同：4,000万円）、当期純利益6億3,000万円（同：当期純損失98万円）。
主力のグリーンエネルギー事業は、メガソーラーを含む産業用の太陽光発電システムの需要が飛躍的に拡大。住宅用太陽光発電システムの新築ビルダー向け販売も順調に推移し、売上高95億9,900万円（同128.7％増）、セグメント利益13億6,900万円（前年同期：1億1,200万円）を計上した。
エコリフォーム事業については、スマートハウス化の提案営業を推進した結果、売上高7億4,900万円（同8.9％減）、セグメント利益1億1,600万円（同12.4％減）となった。
なお、通期では連結売上高452億2,000万円、営業利益38億3,300万円、経常利益35億3,300万円、当期純利益19億4,300万円を見込んでいる。
