ユナイテッド・アーバン投資法人は(UUR)は18日、2012年11月期決算を発表した。
当期(12年6月1日~11月30日)の営業収益は159億7,300万円(前期比1.4%増)、営業収益は70億300万円(同0.6%増)、経常利益は46億3,500万円(同4.4%減)、当期純利益は46億3,500万円(同4.4%減)、1口当たり分配金は2,750円となった。
当期は、新たに「道玄坂スクエア」(東京都渋谷区、取得価格23億円)など3物件(取得総額64億5,000万円)を取得。当期末時点の保有物件は94件、総賃貸可能面積約91万平方メートル、テナント数は1,550(前期末時点:1,403)となった。また、保有物件の管理・運用面の中心に資産の質の向上の注力した結果、当期末時点での稼働率は94.6%となった。
次期については、営業収益154億6,600万円、営業利益64億7,800万円、経常利益46億9,200万円、当期純利益46億9,200万円、1口当たりの分配金2,750円を見込んでいる。